プラダを着た5歳児

プラダを着た5歳児

ゲーム会社・IT企業を経て社会から静かにフェードアウト。精神年齢5歳児の人が綴るブログ。

独り言

ipadに手を出した件、その後

相変わらずのメンタル低空飛行状態が続いている。 朝起きてご飯を食べて筋トレして、なんとか掃除をこなして横になる。気力があれば絵を描く。 そんな毎日を過ごしながら、頭の片隅では『死にたい』という気持ちが疼いている。 先日、大枚はたいてipad proに…

解離性障害

時々、意識だけが周りの空間からブツッと切り離されて、自分が今何をしていたのか、何故そこにいるのか分からなくなる事があった。次元が急にズレるというか、なんだかヴェールに覆われてる感じだ。 私は“こちら側”からみんなのいる“向こう側”の世界を呆然と…

「いいね」という承認

地道な投稿の甲斐あって最近はブログの1日のアクセス数100越えも珍しくなくなってきた。先日WWEの記事を投稿した時はアクセス数0という自己最低記録を更新し、どうしたものかと思ったけど。 ところで私はいま、複数のSNSを利用しているのだけど、正直使いこ…

楽しみを与えてくれたもの

昔は好きだったのに、今は微塵も興味を持てないというものがある。私は実は社会人になってからコンシューマゲームへの熱が薄れてしまって、面白くないと思いながらゲーム会社でゲームを作ってた。 昔は休みの日に必ず起動していたものだけど、今ではPlayStat…

【俺?僕?私?】自分のことを『私』って呼べない人種

「私」と言っている子供を見ると、この子は「大人びた子だな」と思う。自分の事を【〇〇ちゃん】と言っていた時期は彼らにもあったはずだけど、一体どのタイミングで自称詞を【私】に切り替えたんだろう?その際違和感は無かったのだろうか? 例えば、私の名…

細い人が摂食障害に見える症候群

最近はだいぶ過ごしやすくなってきたけど、今年は結構暑かった気がする。夏は薄着なので、外に出るとつい他人と比べて自分の腕の太さを気にしてしまう。 注視するのは関節と二の腕の太さの比率。小柄な人間はそうでない人に比べてずんぐりして見えるというデ…

希死念慮との戦い

最近メンタルの調子がガクッと落ちていて、希死念慮が前面に出てきてしまう。 希死念慮そのものは元々幼少期から抱えていたモノなんだけど、普段抑え込んでるそれが何かの拍子にドバーッと溢れてしまう。 内科のかかりつけ医はそんな厄介な私に20分も30分も…

美意識とのファースコンタクト

頭の中はませてた割に、流行や美意識には鈍感で、クラスメイトの発言に驚かされる事も度々あった。 小学生の頃の話だが、ある女子の言葉に私は耳を疑った。 「“鼻が低い”って言われた事ある?」「そんな失礼な事言う人いないでしょ」 えっ…( ⚆ᾥ⚆)…? 鼻が低…

変わらなきゃダメですか

「頑張ってまでそれをやる価値はあるのかな、どうせ最後には死ぬのに。」 という間違った方向に悟りを開いてから大分経つ。そう思ったら何に対しても興味は持てなくなる。 私を支えてきたのは「凄いね!」という賞賛の言葉なのだけれども、一時的に絵を描い…

5歳児のオデッセイ

台風が来るともれなく希死念慮も強くなる。 無職が板に付いてきて忘れかけていたけど、そういえばこの時期は毎年憂鬱だった。 勤務先の名古屋までは電車で2時間かけて通っていた。夏場の電車通勤は拷問に近いものがあった。 ただでさえ人間の体温を身近に感…

ブログを一年続けた成果

ブログ村のランキングに参加しています。 記事の下にあるこれです。 これをクリックしていただくとブログ村に遷移し、私にポイントが加算されます。 そのポイントに応じてランキングが変わるのですが みんな押してくんないからずっと横ばいです。 ----------…

米津玄師②『好き』の熱量

「米津玄師の才能」についてファンが語っている時、私の胸中はどす黒い感情でモヤモヤしている。 「私を差し置いて米津玄師が評価されてんのが気に入らん」 みたいな。まぁ、私は差置かれるレベルなんだけど。 だが私は正直『才能』という言葉が具体的に何を…

米津玄師①『才能』について考える

米津玄師は自分と同じ障害があって、どうやら歌も歌えて絵も描けるらしい。 ショックだった。 当方、無職の31歳。 私だって絵は描けるのにどうしてこうなった。 自分と同じ障害を持っているから気にはなってる」 元旦の親戚の集まりで「米津玄師っていいよね…

知的障害者に悩みはあるの?

大学病院の検査で『知的境界レベル』のIQをたたき出した。つまり『私は知的障害に近い』という事だ。自分の頭が悪いという自覚はあったが、これには相当落ち込んだ。ただの『バカ』と『知的障害』では意味が違うのだ。 しかしここで示される知能指数は、検査…

不登校の子ども

小学校入学後、少し前までと環境がガラッと変わった事に戸惑いを感じていました。 私は「何故だかわからないが小学校という集団に放り込まれた」と疑問符で頭がいっぱいだったのですが、周囲がすんなり小学生の型に嵌まっている様子に「あれ?」と思っていま…

相手と対等になる手段

絵は私にとって、同級生と(表面的には)仲良くやっていくための手段でした。 今の土地にに引っ越してきた時、 【頭悪い】【オドオド】【どんくさい】…というのび太的要素を兼ねそろえていた私は、よく虐めのターゲットにされていました。何もしてないのに暴言…

いつも不満な人

よく「親の敷いたレールを歩んできた」とか「良い子として生きて来た」という話を聞きますが、私の場合はちょっと違うなーと思っています。私は「褒められたい」とは思っていても、「親にとって良い子」であろうとしたことは多分ありません。「これだけは譲…

「認められたい」という病

誰かが評価されると、私はその人に対して強い敵意を抱きます。 「あの人は恵まれている。」 「あの人は贔屓されている。」 それに引き換え私は頭も悪いし見た目も悪い。加えて成績も悪い。どうしたらダメな自分から脱却できるだろうか。どうしたら人から評価…

「老後がこわい。」

ASDはIT系に向いているなんて言われていますが、順序立てて話すことが苦手な私は簡単な報連相にも苦労していました。そこではチームでの仕事が基本だったので、コミュニケーション能力が重視されていたのです。 発達障害者の中には「自分は他人とは違うと思…

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